Steven Harrington :ロサンゼルス出身のグラフィックアーティスト。
現代的なカリフォルニアンサイケデリックポップ美学の先導者と呼ばれているロサンゼルス出身のアーティストデザイナースティーブン・ハリントンが芸術家と見る人の間で双方向の会話を促す元気で象徴的なスタイルで知られています。カリフォルニアの神秘性、多様な風景、異文化の交流にインスパイアされ、彼の作品には遊び心と意味深さがありながら、時代を超えたタイムレスな品質も演出。マルチメディアアプローチでハリントン氏の作品集には大規模な石膏や石の装置、ハンドプリント、限定版の書籍、スケートボード、そして彫刻が含まれています。個人的な作品だけではなく、ハリントン氏は絶賛デザインエージェンシーNational ForestとポップアートのブランドYou&Iの共同創立者である。
プロフィール ⇒ http://stevenharrington.com/
KAWS :ブルックリンに拠点を置くアーティストKAWS(本名BrianDonnelly)は、1974年、ニュージャージー生まれ。
NYの街角の広告にバッテン目のキャラを描きこんだ作品で一躍有名に。90年代初期よりストリートでのグラフィティを開始、そして1993年から広告の上への作品を書き始めたがその活動範囲もニューヨーク、ロンドン、ベルリン、ミュンヘン、東京、香港、メキシコシティーに及ぶ。1999年初の作品集である「EXPOSED」がパリのコレットとシアトルのAROの協力を得て出版されコレットでの展覧会を行いイブ・サン・ローランの40周年を記念して出版された本にも掲載される。また同年、東京のHECTICによって「COMPANION」というタイトルのフィギアーを制作、またUNDERCOVERとのコラボレーションにより2000年春夏コレクション用に様々な商品も製作 。2001年春パルコギャラリー、2003年にはBAPE GALLERYにて個展を開催。
プロフィール ⇒ http://d.hatena.ne.jp/keyword/KAWS
永井博 :グラフィックデザイナー。1947年12月22日、徳島市に生まれ。
1978年よりフリーのイラストレーターとして活躍。大瀧詠一の「ア ロングバケーション」、「ナイアガラ ソングブック」等のレコードジャケットに代表されるトロピカルでクリアな風景イラストレーションを得意とする。出版物として、CBSソニー出版「A LONG VACATION」(79年)、「HALATION」、小学館「NIAGARA SONGBOOK」(82年)を刊行。また、大瀧詠一のアルバムジャケット「ア ロングバケーション」では、CBSソニーより、「アルバムジャケット特別賞」として、ゴールドディスクを受賞している。
プロフィール ⇒ 永井博
松山智一 :NY在住のアーティスト。1976年飛騨高山生まれ。
幼少期をLAで過ご、, 中学時代に帰国後、上智大学在学中から制作を始める。01年再び渡米し、NYのPratt Institute美術大学院を首席で卒業。これまでに東京、大阪、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、ボストン、マイアミ、ドバイ、香港、等のギャラリー、美術館、大学施設等にて個展・展覧会を多数開催、NYパブリックアート、アジアンアメリカンセンターでのレクチャー、コーポレートコミッションとしてNike北米、アジア両地域にてキャンペーン・アーティストとしてのコラボレーションなど、その活動は多岐に及ぶ。2007年に全米で初の画集をリリースされ、主な美術館MoMA, New Musuemなどにて取り扱われている。ユースカルチャー、ファインアートを包括し俯瞰的に捉えた現代美術の新しい系譜とされる一連のアーティストの一人である。
松山智一 ⇒ matzu.net
Ferdinand Hodler :スイスの国民的画家。1853年3月14日 - 1918年5月19日。
フェルディナント・ホドラーは、グスタフ・クリムトと並んで世紀末芸術の巨匠。同年代の芸術家が皆パリに出て活躍したのに対し、ホドラーは画家として認められてからは、最後までスイスで活躍し、孤高の画家と言われた。ホドラーは、世紀末の象徴主義に特有のテーマに惹かれる一方、身近なアルプスの風景を数多く描きました。また、類似する形態の反復によって絵画を構成する「パラレリズム」という方法を提唱したホドラーは、人々の身体の動きや自然のさまざまな物事が織りなす、生きた「リズム」を描き出しました。
Ferdinand Hodler ⇒ wikipedia
Edward Hopper :20世紀アメリカの具象絵画家。1882年7月22日-1967年5月15日。
エドワード・ホッパーは、1882年ニューヨーク近郊のナイアックに洋品店の長男として生れた。幼い頃より絵の得意だった少年は、18歳でニューヨーク美術学校に入学。卒業後はヨーロッパへと旅立ち、パリでモネやセザンヌら印象派に強い感銘を受けました。しかし、アメリカに帰国したホッパーは手厳しい洗礼を受けることになります。ヨーロッパ絵画の影響を色濃く受けたホッパーの作品は酷評されてしまうのです。1920年代に入ると、アメリカは第一次世界大戦の特需に沸き、空前の経済発展を遂げました。アメリカの画家たちも、その栄光と繁栄を祝福するかのように、こぞって天へと伸びる摩天楼を描きます。しかし、ホッパーだけは違いました。彼が見つめたのは町の片隅や路地裏、寄る辺なき人々。変わりゆく町に取り残されていく風景を描き続けた。20世紀アメリカの具象絵画を代表する1人。
美の巨人たち ⇒ http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/120602/index.html
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